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毬 藻 舎 つ れ づ れ

≫日々のコト

夏の思い出2022


暑さも雨も、ひときわ猛烈だった今年の夏。

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(鴨川・出町橋より)

琵琶湖やプール、自宅でも休みのたびに
土間にビニールプールを出して、
たくさん水遊びを楽しんだ夏らしい夏でした。
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(琵琶湖・白髭ビーチ)

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(土間プール)


↓こちらは水遊び、ではなく。
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夏の恒例行事、下鴨神社・足付け神事です。
今年も家族全員で、無病息災を祈願しに行くことができました。


そしてもうひとつ。
我が家にとって、夏の恒例行事となっている、バイオリンの発表会。
(左・長女/右・次女)
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小6長女は、小学校最後の発表会でした。
毎年参加してきた発表会も、もう6回目。
小4あたり(?)で大きめのスランプがありましたが、
それを乗り越えて以来、マイペースに楽しく向き合えている様子です。

夏前にフルサイズ楽器にアップして、ついに分数バイオリンを卒業。
音色も、弾く姿も、グンと大人っぽくなったなあと感じるこの頃なのでした。
(そして早くも、ハハは身長を追い越されてしまった…)

4歳次女もお姉ちゃんの背中を追って、発表会デビュー。
大きなホールにトップバッターでドキドキしつつも、
「きらきら星」を完奏。よく頑張りました◎

そんな我が家の夏でした!




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ゴールデンな休日の思い出。

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今年のGWは我らがバンで、
素描料理家の宮本しばにさんを訪ねて、数年以上ぶりの長野へ。

信州の山の上は、まだ空気が冷たく、芽吹きかけの木々に、
ようやく花開き始めた山桜がちらほらと。

少し前の季節にタイムスリップしたかのようなこの地で撮影した二冊の本
『野菜たっぷりすり鉢料理』『台所にこの道具』の思い出話をしつつ、
「閑」の森に囲まれて"素描料理"を探求し続ける、しばにさんお手製の
料理を味わったひととき。本当に至福だったな。

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お休み最終日は小6長女の希望で、
京都の茶源郷、和束町(わづかちょう)に、茶摘み体験へ。

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摘みたての茶葉はその日のうちに蒸して揉んで
自宅のホットプレートで乾かして、
自家製茶のでき上がり(甘くて美味だった!)

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小6長女は緑茶愛が高まり過ぎて、
そのうち住み込みでお茶農家バイトをしてみたい、
なんならいつか和束町に住みたいとまで語っていた。
好きがいつも一直線過ぎて凄い。

4歳次女も茶摘み初体験。
茶葉がちょうど目の高さゆえ、
茶葉周辺を舞い翔ぶ無数の虫たちが
(減農薬のため虫が沢山いるそう)
何度も鼻の穴に飛び込んできて、
くしゃみが止まらなくなりながらもよく頑張りました◎

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行く年(2021年大晦日)


仕事が納まらぬ、2021年大晦日。
宿題の山をたくさん抱えながらの年越しです。

思えば今年は、オンラインで「はじめまして」の出会いも多くあり、
リアルな対面を果たせていない方々もちらほらと。

忙しさのあまりに、更新ままならぬHP&ブログでしたが、
締めに、この1年で出来上がった本たちをずらり。

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マリモ社長は自著も。
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集めてみたら、いつになく頑張った1年だったなあと、
一冊一冊をふり返ると、さまざまな思いが溢れます。

出版の中心地である首都東京から離れた場所にいながら、
こうして本のお仕事をいただけることにも、感謝の気持ちで一杯です。

来年は、もう少し出張に出かけやすい世の中になっていることを祈ります!
みなさまよいお年を。




久しぶりの東京

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久々の東京出張。
富士山の上に、うっすらと山型の雲。

オンラインのやりとりがすっかり日常になって、
地方在住の身にはありがたい毎日だけど、
リアルな対面にも正直ホッとする。

会う人、会う人、とにかくいっぱい雑談したような。
オンラインでは雑談を挟みにくいのが課題。
その分、効率的だったりするわけですが……。

留守番をがんばってくれた家族にも感謝です。




2020 夏


夏のきろく。
ブログ_2020夏3
(長女画・京丹後の海に日帰り海水浴へ)

春先のコロナ自粛期間を経て、
学校再開に心を踊らせていた小4長女にとっては
夏休みが短縮されて、むしろ嬉しそうといった様子の夏。

2歳次女も、「もう、○○ちゃん、おねえちゃんになってきたー!」などと
いっちょまえな強気発言ができるほど、おしゃべりが達者に。
毎日、元気に保育園生活を楽しんでいます。

遠くへの旅行や里帰りはできなかったけれど、
それなりに予定や仕事も詰まっていて、
濃密にかけぬけた夏でした。



恒例のバイオリン発表会は、今年でもう4回目。
ビバルディ作曲・協奏曲イ短調・第一楽章という、名曲に挑戦した長女です。

直前まで怪しかった暗譜も、本番はなんとかクリアできて…。
曲の難易度が上がり、今年もますます(親の)心臓が縮む思いでしたが、
「緊張したけど、たっのしかったーーー!」 と今年も陽気な感想を述べていた本人。
さすが、本番には強い人。
ブログ_2020発表会

会場内は関係者のみの観覧でしたが、
今年は同時にオンラインでも配信され、
遠方に住む両親にも、孫の姿をリアルタイムで見てもらえました。

オンライン、何かとありがたいシステムですね。
仕事面でも、出張に行かずとも対面できる機会が増え、
地方在住のハンディが減ったようで、ありがたい限りです。



京都の夏の恒例行事「地蔵盆」も、今年は読経のみの小さな会に。
縮小版とはいえ、今年、初めての町内会長を務めている我が家は
不慣れな準備に朝からてんやわんや。
町内の詳しい方々のお知恵を借りながら、なんとかセッティング完了。
ブログ_地蔵盆2

ミニチュアのお供え膳にも初挑戦。
お地蔵さまのお口に合いましたかどうか…。
ブログ_地蔵盆3

小さな鐘をついて、
町内に読経開始をお知らせして回る姉妹。
ブログ地蔵盆

来年は、例年どおり地蔵盆が開催できますように。



そして、巣篭もり生活の反動(?)というわけではないのですが、
我が家もついに車を持つことになりました。

我が家、夫婦ともども超インドア派なはず?
でしたが、なぜかアウトドアなことに導かれ……
結果、初めてのファミリーカーが商用バンという選択に。
京都の街中には、全然似合わないサイズ感ですが!
ブログ_2020夏1

じつはこの車、これから内側外側ともに
キャンピングカー仕様にガラリと改装される予定です。

というわけで、今は改装前のただただ大きい車なのですが。
この夏は、琵琶湖湖畔のオートキャンプ場へ初参上。
今年は予約制とあって、人少なめで快適に過ごせました。
小さい子と一緒でも安心な、穏やかな湖。
ブログ_2020夏

アウトドアライフの扉を開けてしまった我が家ですが、
もちろん、相変わらず生活の中心は家時間。
あちこちDIYにも着手しているので、その話題はまたの機会に。

さよなら夏!!!

(おまけ:海辺のわんこ)
ブログ_2020夏4


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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で書籍編集と
ライティング業に携わっています。
http://marimosha.com/
お仕事のご用命は
marimosha.info@gmail.com まで。


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