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毬 藻 舎 つ れ づ れ

≫ヨンダ本

料理本リレー

SNSでさまざまなリレーが回る中、
私はInstagramで 「料理本リレー」のバトンを受け取りました。
大好きな料理本を振り返る良い機会だったので、
備忘録としてこちらにも残しておきたいと思います。

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【私の好きな料理本リレー】 主婦と生活社料理編集部 @ryourinohon から始まった #料理本リレー。バトンを東京在住のカメラマン @wakyhama さんから受け取り、参加させていただきます。濱津さん、ありがとうございます! 休校&登園自粛中の長女次女とともに、巣ごもり生活の日々。欲求の9割以上が「たべる」ことに向かっている自覚があって体重計から目を逸らしたい近ごろですが、こんな時期だからこそ、たべること料理することの豊かさに救われています。 好きな料理本はたくさんあって迷いますが、我が家の巣ごもり生活を現在進行形で支えてくれている料理本を選んでみました。 . . . ◾️1枚目 . 左/ 『にんじん、たまねぎ、じゃがいもレシピ』 山田英季(光文社) おなじみの定番野菜を生かすためのアイデアレシピがたくさん紹介されている一冊。3度の食事を家族皆が揃ってたべる近ごろ、もうネタ切れ!というときでも、この本を開けば何かしらヒントが見つかる。”特別な何か”を用意しておかなくても、いつも家にある3種の野菜だけでこんなにも多彩なメニューが作れるのだという安心を得たのが何よりの変化。トイペは買い占めないけど、この3種のストックだけは切らさないようにと、意識して買い貯めするようになった。 右/ 『キャンプの肉料理』(オークラ出版) キャンプのための肉の仕込みレシピ集。いまはキャンプには行けないし、そもそもインドア派な我が家だけど(しかしキャンプ的な食&モノには目がない)、1〜2日後に美味しくなる!というワクワクした期待を抱きつつ仕込む時間が、こんな時期だからこそ心の救いになっている。そして食べる当日は、スキレットやホットプレートで焼くだけ。簡単だけど濃く深い味わい。 我が家の人気レシピは、辛くないスパイス数種とニンニクをすり込んで寝かせるだけのスパイシーチキン。スナック感覚でいくらでも食べられる。落ち着いたらこれを野外で豪快に焼き上げるのだ。そんな楽しい未来を想像しながら、今日も仕込みに励もう。 . . . ◾️2枚目 . 『台所のメアリー・ポピンズ おはなしとお料理ノート』(アノニマ・スタジオ) P.L.トラヴァース 著、小宮由(お話しの訳)、アンダーソン夏代(料理の訳) 写真は、長女が作ってみたい(食べたい!)と貼り付けたインデックス付きで。母娘でいま夢中になっている一冊。 メアリー・ポピンズと子どもたちだけで留守番をすることになった一週間に作ったレシピが、お話とともに紹介されている。物語とセットというところが夢いっぱいなうえ、料理の写真もくわしい解説的な絵も載っていないので想像力がくすぐられる。 この本がきっかけで、古いミュージカル映画と最近の映画「メアリー・ポピンズ・リターンズ」を、長女と盛り上がって視聴したのも嬉しい展開だった。 イギリスの伝統料理やお菓子が中心で、砂糖の多さに驚かされるレシピもあるけれど、そんな文化的な違いも楽しめる。 . . . ◾️3枚目 手前味噌本も入れてOKとのことなので、この2冊。 左/ 『野菜たっぷり すり鉢料理』 宮本しばに(アノニマ・スタジオ) すり鉢で作る54品の料理を紹介する一冊。胡麻和えなどの定番以外にも、パスタやつけ麺、ふりかけやサラダ、デザートまで。料理家の宮本しばにさん @shivanii482 が生み出す和・洋・中・エスニックと多彩なすり鉢料理は、我が家の食卓を本当に豊かにしてくれている。発行から早3年半が経ついま、長女はすっかりすり鉢マスター、最近は2歳次女も「ぐるぐるしたーい!」とすり鉢に興味津々で、家族を巻き込んですり鉢料理の楽しさにどっぷり浸かっている。しばにさんが生んだ「急がば回せ」という頼もしい名言は、いまの時期に改めてかみしめたい一言。 右/ 『おいしくたべる』 松本仲子監修(朝日新聞出版) 食べ物の命のこと、好きな味きらいな味のこと、料理のこと、「たべる」ことにまつわる、あらゆることを網羅した一冊。実用コーナーに載せた手作りバター(生クリームをペットボトルに入れて振るだけ)も我が子たちに人気。工作や実験大好きな子どもにとって、料理は何よりの”遊び”であるなあ、と改めて実感する日々。休校中、時間を持て余している子どもたちにこそ届いてほしいなと願っている本。 — 次のバトンはすり鉢本のブックデザインをはじめ、これまで色んな本のお仕事でお世話になっている食いしん坊デザイナーのいわながさとこさん @s_iwanaga と、京都の美味しい場所や素敵なモノを知り尽くしている編集者・ライターの宮下亜紀さん @miyanlife に回させていただきます。 お2人の紹介本も楽しみです。よろしくお願いします! #料理本リレー #うちで過ごそう

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『単純な脳、複雑な「私」』

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年末から『単純な脳、複雑な「私」』(講談社ブルーバックス)
という本をパラパラと読んでいる。
あいかわらず、池谷裕二さんは面白い。
難しい脳科学の話を高校生向けに語っている。
高校生に向けて専門家が語るスタンスが、
個人的には一番面白いのではないかと思う。

脳科学なので科学の話ではあるのだが、
突き詰めていくと、哲学の話になってしまう。
例えば、人にはなぜ好き嫌いがあるのか、
昨日の自分と今日の自分は本当に同じなのか、などなど。

どちらの問題も脳の記憶が関係しているらしい。
人間は本能的に安定を求める生き物。
生物として、自分の生存が第一だから。
以前に出会ったことがあるものは、自分の生存が保証されて
いるものだから、好きになるとのこと。
これは後天的に克服できるもので、何度も顔を合わせているうちに
その人のことが好きになったりすることも多い。
子どものころは苦かったビールが美味しくなるのも同じ。

池谷さんが言うには、正しいと好き(もしくは心地いい)は
同じ意味だそう。そして、好きは慣れによるところが大きい。

ここからは私見。
みんな「おふくろの味」が好きなのも慣れの問題。
夫婦で意見が一致しないのも慣れ(育った環境)の問題。
どっちが正しいということはないのだ(どっちも正しいのだろう)。
領土問題で、中国や韓国と対立するのも、
結局のところ、慣れの問題なのかもしれない。

余談だが、日本人や西洋人から見た「しまうま」は、
白い地肌に黒の縞がある馬と思っているけど、
黒人からすれば、黒い地肌に白い縞がある馬と思っているよう。

いやはや、いやはや。

(by オット)

『肩掛けボストン鞄の旅』

フードコーディネーター・根元きこさんの、旅のエッセイです。

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(『肩掛けボストン鞄の旅』根本きこ著/KKベストセラーズ)

ボストンバッグひとつで世界中に出かけ、
長期間、暮らすように滞在するのが、きこさんの旅のスタイル。

現地のリアルな人々の様子や、旅のあれこれが綴られた文章を読みながら、
家にいながらにして、旅の気分にどっぷり浸れたのでした。

暮らすような旅、いつかしてみたいものです。
が、子連れだと当分はムリそうですね。

これは2004年に書かれた本ですが、
その後2人のお子さんの母になっている、きこさん。
旅のスタイルがどんなふうに変化しているのか、気になるところです。

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『第三の脳』

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『第三の脳 皮膚から考える命、こころ、世界』傳田光洋著(朝日出版社)

「第三の脳」といっても、「脳」ではなく、「皮膚」について書かれた本。
著者は資生堂の研究員で、皮膚科学の専門家です。

肌に気持ちいいことをすると心がほぐれ、逆に心がストレスを感じると
肌の免疫力が低下することが、科学的にもわかってきているようです。
精神安定剤を肌に塗ると、肌荒れがやわらいだという実験結果も!

さらに皮膚には、体を包む役割以外にも、光や電気信号などの刺激を
感じて、脳を介さずに感情表現をする能力もあるのだとか。
好きな色や苦手な色だってあるというから、驚きです。

ヒトの心には、思った以上に皮膚感覚が大きな影響をふるって
いるのですね。

ついつい頭だけをせっせと働かせてしまう現代の生活。だからこそ
しっかり意識して、生物的な心地よさを素通りしてしまわないように。
ムスメにもスキンシップをいっぱいして、幸せな「肌記憶」を残そう。
身につける衣類も、できるだけ心地いいものを厳選しよう。
科学書でありながら、そんなことに気付かされた一冊だったのでした。


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『自分でつくるクスリ箱』

ちょっと疲れたな、今日は冷えるな...というときに
よく参考にしているのがこの本。

昔なつかしい卵酒や、しょうが湯など
体調を整えるためのシンプル&ナチュラルなレシピが
たくさん紹介されています。

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(食と健康アドバイザーの南恵子さんによる著作。ブロンズ新社刊)

昨日から降り続いた雨で、肌寒い一日だった今日は
この本のレシピから「梅しょうゆ番茶」を試してみました。

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(「梅干し+しょうゆ+三年番茶+しょうがの絞り汁」という組み合わせ)

適度な塩分としょうが効果で、
飲んだ直後から、たしかに体がポカポカしてきた気が!

そして何よりも、梅干し好きには
たまらない美味しさでした♪

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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で書籍編集と
ライティング業に携わっています。
http://marimosha.com/
お仕事のご用命は
marimosha.info@gmail.com まで。


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