真冬の子育て
寒さ厳しい今年の日本列島。
京都でも、例年通りの底冷えに加えて、
窓も壁も空気も……とにかく何もかもが冷え切っていて
凍るような寒さに毎日震えています。
しかし、子どもは積雪するたびに大喜び。
寒風のなか雪合戦に付き合っていたオットさんは
その後、腰をギクッと痛めてしまいトホホな状態に。

家のなかでは、次女とわんこによる
”父ちゃんのひざ争奪戦”が勃発しています。

お姉ちゃんのぬいぐるみと交流する次女。

次女は、無事に生後2カ月が過ぎました。
7歳上の長女が育児にもりもり参加してくれることもあり、
赤ちゃんのお世話ってこんなにラクだっけ? とまで思えてきて。
てんやわんやだった前回が、まるでウソのよう。
小さな妹を「わたしが育てたい!」
と張り切る小さなお母さん。
なんだかとても頼りになる存在です。

そんな長女ですが、最近の将来の夢は、
「お母さんになって、自分の子どもに
バイオリンを聴かせてあげること」なのだそう。
バイオリンは、相変わらずの練習量なのですが、
イメージだけは大きく膨らんでいるようです^^。
京都でも、例年通りの底冷えに加えて、
窓も壁も空気も……とにかく何もかもが冷え切っていて
凍るような寒さに毎日震えています。
しかし、子どもは積雪するたびに大喜び。
寒風のなか雪合戦に付き合っていたオットさんは
その後、腰をギクッと痛めてしまいトホホな状態に。

家のなかでは、次女とわんこによる
”父ちゃんのひざ争奪戦”が勃発しています。

お姉ちゃんのぬいぐるみと交流する次女。

次女は、無事に生後2カ月が過ぎました。
7歳上の長女が育児にもりもり参加してくれることもあり、
赤ちゃんのお世話ってこんなにラクだっけ? とまで思えてきて。
てんやわんやだった前回が、まるでウソのよう。
小さな妹を「わたしが育てたい!」
と張り切る小さなお母さん。
なんだかとても頼りになる存在です。

そんな長女ですが、最近の将来の夢は、
「お母さんになって、自分の子どもに
バイオリンを聴かせてあげること」なのだそう。
バイオリンは、相変わらずの練習量なのですが、
イメージだけは大きく膨らんでいるようです^^。
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ようこそ、わが家へ
予定日翌日の朝に
ぶじ産まれてきてくれました。

陣痛スタートから産まれるまでに
丸4日もかかった長女のときにくらべ、
順調な進みで、さっすが二人目は早い! と喜んだのも束の間、
最後の最後に、赤ちゃんではなく、へその緒が先に出てくるというハプニング!
(医学用語では「臍帯脱出」というそうで)
結果、緊急帝王切開で取り出していただきました。
あとから赤ちゃんの心音低下して危なかったと知り、
あのときあの場での、お医者さんの迅速な判断に感謝するばかりです。
とにかく、ぶじに産まれてくれてひと安心。

そして、初のハラキリ体験の傷跡は
術後1週間程ですっかり塞がり、
ハハも思いのほか元気な産後です。
理想のバースプランはあれど、
”安産”の在り方って、さまざまだなあと思いをめぐらせる。
ムスメはさっそく小さな妹にメロメロ。
ギュッと抱きしめ「わたしたちの子だね」と熱いコメント。

小さな家族。
ようこそ、わが家へ。


七五三(7歳)
ムスメの七五三詣りへ。
予約していた近所の写真スタジオで、
ビシッと着付けてもらい
頭も日本髪に結い上げていただき

おすましして撮影に臨む。

着物と帯は、私が7歳の頃に着たもの。
当時の私よりも、ムスメのほうがずいぶん身長が高いのですが、
世代を超えて受け継いでいける着物って
日本のありがたい文化だなあと、改めて思います。
同じスタジオで、3歳の七五三に写してもらった写真がこちら。
この晴れ着も、◯十年前に私、さらに◎十年前に実家の母が着たものです。

さて撮影後は、そのまま神社へお詣りに行くプランだったのですが
あいにくの荒天(台風接近!)で、一週間後に先送りすることに。
翌週は晴天でホッ。
朝からハハによる不慣れな着付け(人に着付けるってむずかしい!)と
ヘアセット(日本髪は無理でした…のでおだんご風付け髪でごまかす)を
なんとか済ませて、いざ下鴨神社へ。
大安吉日ということもあり、
七五三や結婚式の人、紅葉シーズン到来で観光客も、
と大勢の人で賑わっていました。

祈祷の申込み中。

慣れない着物と人混みで、
早々からお疲れスイッチが入ってしまったムスメさん。
カメラサービスも全然してくれず、だったのですが、
急に足取りが軽くなった、そのわけは……

……おだんご休憩でした。
下鴨神社にほど近い「加茂のみたらし茶屋」。
名物のみたらし団子は、家族みんなの大好物です。

(着物は割烹着と手ぬぐいで厳重にガード)
お疲れモードも一瞬で吹きとんだ様子で
にんまりする食いしん坊7歳女児。
ともあれ7歳まで元気に育ってくれて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも食いしん坊バンザイですくすくと!
予約していた近所の写真スタジオで、
ビシッと着付けてもらい
頭も日本髪に結い上げていただき

おすましして撮影に臨む。

着物と帯は、私が7歳の頃に着たもの。
当時の私よりも、ムスメのほうがずいぶん身長が高いのですが、
世代を超えて受け継いでいける着物って
日本のありがたい文化だなあと、改めて思います。
同じスタジオで、3歳の七五三に写してもらった写真がこちら。
この晴れ着も、◯十年前に私、さらに◎十年前に実家の母が着たものです。

さて撮影後は、そのまま神社へお詣りに行くプランだったのですが
あいにくの荒天(台風接近!)で、一週間後に先送りすることに。
翌週は晴天でホッ。
朝からハハによる不慣れな着付け(人に着付けるってむずかしい!)と
ヘアセット(日本髪は無理でした…のでおだんご風付け髪でごまかす)を
なんとか済ませて、いざ下鴨神社へ。
大安吉日ということもあり、
七五三や結婚式の人、紅葉シーズン到来で観光客も、
と大勢の人で賑わっていました。

祈祷の申込み中。

慣れない着物と人混みで、
早々からお疲れスイッチが入ってしまったムスメさん。
カメラサービスも全然してくれず、だったのですが、
急に足取りが軽くなった、そのわけは……

……おだんご休憩でした。
下鴨神社にほど近い「加茂のみたらし茶屋」。
名物のみたらし団子は、家族みんなの大好物です。

(着物は割烹着と手ぬぐいで厳重にガード)
お疲れモードも一瞬で吹きとんだ様子で
にんまりする食いしん坊7歳女児。
ともあれ7歳まで元気に育ってくれて、
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも食いしん坊バンザイですくすくと!
夏のおもいで〜宿題
はじめての夏休みの宿題に挑む。
宿題のなかでも大物の自由研究は、
「しかけ絵本をつくりたい!」と
ムスメ自ら早々に決めていました。
が、結局着手したのは、夏休みが終わる4日前で…。
(親ものんびりしていました; )
仕事場に眠っていた用紙ストック
(本の装丁用などの見本として送られてきたもの)を
慌ててかき集め、いざスタート!

始めてみると、 ”夏休みの終わり”というリミットが
ムスメ的にはまったく気にならないようすで、
あれもこれもと、凝りだす、凝りだす……。


結局、さいごは学童をお休みして
ギリギリセーフで完成させることができました!

主人公が森へお散歩に出かけ、
いろいろな動物に出会っていく(←それぞれの動物にしかけアリ)、というストーリー。
1年生らしい、シンプルでかわいい内容に仕上がりました。
たのしく取り組めて(そしてなんとか間に合って…)よかったです!
バイオリン発表会
本番2週間まえ。
ビアノ伴奏をしてくださる先生のお宅へ、意気揚々と。

あっバッグが引っかかった…!(注:わざとです。)

この日のビアノ伴奏付きレッスンで、
気持ちよく弾けたことと、周りからも褒められたことに
すっかり満足した様子だったムスメ。
驚くべきことに、その後本番までの2週間、
さっぱり練習をしなくなりました。
促しても気乗りしない様子で、
唯一、2度あったレッスン日だけ楽器に触れるという…。
見るからに練習不足で、一度は完璧になってた暗譜さえも怪しげという事態に。
もともと練習は強要しない方針で、と思ってきたけれど、
本番間際に一体なぜ……と周囲のオトナは青ざめておりました。
本人はいたってカラリとしていましたが。
そして迎えてしまった本番当日、……の早朝。
何やらひとりで起きだし、ごそごそとバイオリンを準備しはじめ、
ようやく練習を始めたではありませんか…!
お、遅すぎる。もう間に合わない…と、
布団のなかから寝ぼけた耳をすます親。
しかし軽く20回以上(いや30回?)とくり返し弾いているうちに
しだいにスラスラ弾けるように。
少なくともピアノ合わせ時点のレベルには戻ったのでは、
と寝ぼけながら、胸をなでおろしたのでした。
慣れないヘアセットをして、

いざ、出陣!

リハーサルでも、本番でも、
緊張するそぶりを1ミリも見せず、
最初から最後まで、たのしげに弾いておりました♪

---
終了後。
ムスメ曰く
「発表会、たのしかったから、
またすぐにやりたーい!」
とのこと。
心臓に悪いから、もう当分はいいです、
というのが親の本音ですけれど。
我が子ながら、大物というか、マイペースというか。
自分とこんなにちがう性質(魂)を持って生まれてくるって、
本当にふしぎなことだなぁと、改めてビックリさせられます。
(ちなみに私は発表会はすごく緊張するタイプでした。
なのでわりと練習して、本番を迎えていた…ハズ。
オットも上がり性だったとのこと。ムスメの血はどこから?)
まあプロを目指してスパルタ!というわけではないので、
バイオリンのことは、ムスメのペースに合わせて
見守っていこうと決めました。