FC2ブログ

毬 藻 舎 つ れ づ れ

日々のあれこれ。仕事のあれこれ。

震災から半年

東日本大震災から、もう半年。

一歩一歩、着実に復興を遂げる
被災地の様子を見聞きするたびに、
人間の底力ってすごいなと、非被災者である私たちのほうが、
逆に勇気をいただいているような気持ちになります。

その一方で、
いまなおくすぶり続ける放射能問題――。

放射能に対しては、
いろんな考え方があって、人それぞれの事情もあって、
逃げたくても逃げられない被災地近くの人々もいて、
そのうえ生産者もいて……。

だからなのか、
200㌔以上離れた東京では
声高に「放射能が心配!」と言いづらい空気が
どことなくあるな、とも感じています。

とはいえ、関東も安全とは言い切れなさそうな現状。
事故から時間が経つにつれ、テレビや新聞ではなぜか報道されない、
気になる情報を目にするようになりました。

●関東の掃除機ゴミから6μsv/時
http://takedanet.com/2011/09/post_b333.html

●東京の子どもの尿からもセシウム、ヨウ素を検出
http://media.yucasee.jp/posts/index/8839?oa=ymb6162
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/201108180000/

●市民団体による首都圏150箇所の土壌調査結果
(巣鴨の土壌で6万Bq/kgの汚染)
http://www.radiationdefense.jp/investigation

●神奈川の原乳からセシウム
http://savechild.net/archives/8583.html

●関東全域で健康に異変報告 
http://savechild.net/archives/5568.html

主にインターネット経由のこの手の情報を、どこまで気にしたらいいものか。
テレビや新聞以外の情報は信頼性に欠けると、話半分に聞くべき?
あるいは自由に発言しやすいネット上のほうが、
真実に近い情報が集まりやすいと考えるべき?

政府が守りたいのは、子供の健康なのか経済なのか、
どっちつかずでなんとも疑わしい今日この頃。
この国のビジョンがはっきりしない状況では、公共のアナウンスだけを
鵜呑みにして過ごすのも、不安に感じるのが本音です。

結局のところ、一人一人が、それぞれの立場で
それぞれの感覚から「安全」を求めるしかないのでは――?

そんな話し合いを、夫婦で何度も重ねたこの夏。
まだ1歳のムスメがいる我が家では、
「放射能問題は見てみぬふりをしない」
「きちんと気にするスタンスで」
という結論に、とりあえず達しています。

もちろん、気にしたからといって、放射能が減るわけではないのですが。
態度を決めかねていた頃よりも、「気にしよう!」と決めたとたんに、
心のモヤモヤがスーッと晴れて、気がラクになったように思います。

西の食材や輸入肉を選んでいるおかげで、
正直、我が家のエンゲル係数が跳ね上がったのは痛いですが。
こんな機会でもなければと割り切って、
デパ地下巡りや、お取り寄せ生活を楽しむことにしています。

東武デパートの京野菜コーナーで入手できる
「万願寺とうがらし」は、この夏のリピート食材。
シンプルにきんぴらにしたり、味噌汁に入れたり。

IMG_1445_convert_20110912234357.jpg

定期購入の生協は、
子ども食材(ベクレル数値を公開)が充実している
Oisixに切り替えました。(送料が高いのが玉にキズ…)

とはいえ、くいしんぼうなムスメにとって大の楽しみである
保育園の給食や牛乳を控えさせることや、
うちだけ弁当を持参させてください、とは言い出せない弱気なハハ……。
(他園では弁当持参の子もいると聞きますが。)
大人は、けっこう外食もしてしまってます。

できる範囲で、できる限りの対策を。
ひとつひとつ考えていきたいと思います。

あのころは心配しすぎだったね、
将来、そう笑い合えることを期待しつつ。。

・・・・

放射能の話題に触れると、
いつも長ーいブログになってしまいます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 和の暮らしへ
関連記事
スポンサーサイト



Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://iechie.blog65.fc2.com/tb.php/232-58dff1e3

 | HOME | 

プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で書籍編集と
ライティング業に携わっています。
http://marimosha.com/
お仕事のご用命は
marimosha.info@gmail.com まで。


カテゴリ

日々のコト (131)
本のシゴト (61)
ヨンダ本 (6)
家シゴト・手シゴト (62)
コドモのコト (5)
町家のヨウス (19)
季節のツボニワ (10)
日本のヨキモノ (40)
京都のアレコレ (51)
東京時代(〜2012年3月) (117)
オシラセ (31)