毬 藻 舎 つ れ づ れ

日々のあれこれ。仕事のあれこれ。

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小倉織

帰省時、「豊前小倉織研究会」を主宰する
叔母さんの織物工房を見学させてもらいました。

小倉織(こくらおり)は江戸時代に小倉で生まれ、武士の袴や帯などに
使われてきたという歴史ある織物。


天然染めの色合いと、手織りならではのリズムある縞柄が素敵です。
縞の前後に入る、ほわっとしたグラデーション部分も美しい。
DSC_3518_convert_20130112230919.jpg

工房では、和綿(国産の綿)の種をとり→糸を紡ぎ→染色して→織る
という気の遠くなるような地道なプロセスを、全て手作業で行っているそう。
織りや染めのデータも蓄積し、伝統の技術を後世に伝えるための取り組みもしていました。

糸車による糸紡ぎを、少しだけ体験させてもらいましたが、
切れずに一本の糸に紡ぐという一見単純な作業の、難しいこと、難しいこと!
小倉織に使えるような、細く強い糸を紡げるようになるまでには、
何年もの修行が必要だそうです。

DSC_3522_convert_20130112230821.jpg

丈夫で実用的な上、現代でも「粋」と感じられる、いにしえのデザイン。
日本の良いモノが、こんな形できちんと今に残されていくのは
素晴らしいことなだと思いました。

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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で本の編集業に携わっています。
http://marimosha.com/
[mail]marimosha.info@gmail.com


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