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毬 藻 舎 つ れ づ れ

日々のあれこれ。仕事のあれこれ。

原画展

7月10~13日、4日間の会期で開催された
『二十四節気と七十二候の季節手帖』西淑・原画展。
お陰さまで、ぶじに終了いたしました。

初日の設営風景。


180点近い原画を、ギャラリーの白壁にペタペタと貼っていきます。
朝から4人がかりで作業して、開始時間ギリギリに設営完了。


会期初日、朝日新聞の朝刊の「展覧会」のページに掲載されました。



そして、ほんとうに何度見ても、ステキすぎる西さんの原画たち。
印刷された本との印象の違いを、改めて感じました。
色みや切り絵による立体感、何よりも、1点ずつ心が込められた、ていねいな手仕事感。残念ながら、本では実物どおりには再現できておりません。

「鴨」


「千本鳥居」と「春月夜」


「月見」


「れんぎょ」


「りんどう」


会期中、原画はすべて購入可能でした。
額装をご希望されなければ、その場で持ち帰れるので、
チラホラとお嫁入りしていく子も。
もう見られないと思うと、うれしさ半分、さみしさ半分……。

会期3日目には、著者の山下景子先生をお招きして、
ギャラリー内で、トークイベントを開催しました。


夏の美しい風物や言葉のあれこれを解説いただいた、あっという間の1時間半。
「青田風」「葉風」「夕風」――。言葉ひとつで、会場内に心地よい風が吹いてスッと涼しくなったような感覚に……。
知っているだけで日々の視点が変わりそうな、うつくしい言葉の数々。
参加者の皆さんが、必死にメモをとられている姿も印象的でした。


トークイベントには、知人の方々にもたくさんお越しいただきました。
カメラマンの野口さとこさんと、そのモデル・チャーリーもご来訪。


Facebookのチャーリーアルバム にも、
野口さとこさんが撮影された、ステキな写真がアップされています。
私は参加者の方々と交流していたので、いつの間にこんな撮影会が行われていたのか、ぜんぜん知りませんでした(笑)。。

恵文社に入荷していただいていた『二十四節気と七十二候の季節手帖』は、
トークイベント終了後、あっという間に完売してしまいました。


そして最終日。
日曜日ということもあって、朝からひっきりなしに来場者が。
数日前に来ていただいた方が、「もうひとつ絵が欲しい」と
家族連れで再訪くださったりも。 う、うれしいです……。


みなさん、まず点数の多さに驚かれる方が多く、
次に切り絵の細やかさ、着彩の素晴らしさを賞賛。

とにかく今回、西淑さんの生の絵を、
たくさんの人に見ていただけたことが、何よりもうれしい。
個人的にも、素敵な出会いがいろいろあって、とても幸せな4日間でした。

ご来場いただいた皆様、本や原画をお買い上げいただいた皆様、
トークイベントにご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!


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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で書籍編集と
ライティング業に携わっています。
http://marimosha.com/
お仕事のご用命は
marimosha.info@gmail.com まで。


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