毬 藻 舎 つ れ づ れ

日々のあれこれ。仕事のあれこれ。

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毬藻舎2015

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(画:ムスメ)

1月5日の仕事始め……から、早10日以上。気づけば1月も、もう半ば。
正月休みに止まっていたいろいろが一気に動き出し、
息をすることさえ忘れてしまいそうなヤマ場を、無我夢中に過ごした年始でした。

仕事始めの日、毬藻舎のちゃぶ台で行われた(ふたり)新年会。
そこで掲げた抱負が、仕事の嵐にまみれてしまわぬよう、
備忘録として、書き留めたいと思います。

■ 本づくり、そして…

ありがたいことに昨年は、
『お金が貯まるのは、どっち?』(アスコム)の30万部超え、
高橋書店の『おうちヨガ』シリーズ累計20万部超えと、
ヒット本に恵まれた年でした。

本づくりに関わる者として、これほど嬉しいことはありません。

その一方で、
ずっと先の将来まで残り続ける「紙の本」の役割や、
自分たちの本づくりとの関わり方について、
改めて想いを巡らせるきっかけにもなりました。

昔も今も変わらない価値観。
一過性ではない、普遍的な面白さ、美しさ。
好奇心がくすぐられる快感――。
それらを、届けるべき人にきちんと届け、世に残すこと。
そんな本の使命を、しっかり心に留めておかねばと
改めて感じています。

仕事のなりたち上、本のテーマは出版社からいただくことも多いのですが、
今年は、いままで以上に、与えられたものを能動的に深め、
また与えられる前に自分たちから動くことにも、意識を向けたいと思います。

本づくりに限らず、本にまつわること、本から派生するもろもろを含め、
創造的なしかけも、いっそう増やしていければ、と。

昨年からスタートした、「マリモ舎のブックバッグ」プロジェクトも、
そんな創造的しかけの一環です。
今年は外部の方々の手も借りながら、
引きつづき、小さな規模で、じっくりと育ててゆく予定です。

■ 京都を深める

東京から京都に移住して、今年の春で丸3年。
ふだんは京都でデスクワーク、
月イチ以上(ときには週イチ!)のペースで上京し、東京で打ち合わせや
取材、撮影の仕事をこなすという生活スタイルにもずいぶん慣れました。

一方で、お仕事を通じて、京都での新しい出会いも増えています。
著者、スタッフ全員が関西メンバーという本もちらほらと登場。
また昨年の秋から、京都に拠点を置く出版社・ミシマ社
編集のお手伝いをさせていただくようになったことでも、京都との関わりは加速しています。

「距離の近さ」による意思疎通のしやすさはもちろんのこと、
京都ならではの、個性豊かな出版関係の方々から受ける刺激は、
めぐりめぐって、自分たちの本づくりをいっそう豊かなものにしてくれるだろうと感じています。 

京都の名店や隠れ家スポットには、甚だ疎い私たちですが(行動範囲が狭いゆえ…)、
京都で出会う人との関わりにヒントを得つつ、新しい角度から「京都らしさ」を追求していきたい。
東京を中心にまわる出版業界にいながら、あえて自分たちの軸足は地方に置こう。
京都という面白み溢れる土地に、もっともっと根を生やそう。
――そんなことを想う、京都3年目の冬であります。

2015年の毬藻舎に、ゆるゆるとご期待ください!



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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で本の編集業に携わっています。
http://marimosha.com/
[mail]marimosha.info@gmail.com


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