毬 藻 舎 つ れ づ れ

日々のあれこれ。仕事のあれこれ。

『手紙にそえる季節の言葉365日』


編集をお手伝いさせていただいた、新刊が届きました。
春が舞い込んできたような、きれいな萌黄色のカバー。

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手紙にそえる季節の言葉365日
山下景子・著/朝日新聞出版
¥1,300/224ページ


ほんの少し前まで、この本の編集作業に明け暮れていたのに、
嘘のようなマッハスピードで刷り上がり、
見本が届いて、驚くやら、実感が沸かないやら……。
印刷所の底力を、いつも以上に感じてしまいました。

ともあれ。
本書は、手紙にそえたい、季節の美しい言葉を紹介する一冊です。
著者は、山下景子さん。
装画、挿絵は京都在住のイラストレーター・西淑さん。
装丁、本文デザインは、いわながさとこさん。
『二十四節気と七十二候の季節手帖』(同著者)でもお世話になった
関西メンバーが、ふたたび集結して、出来上がりました。


巻頭のカラーページに、春・夏・秋・冬の手紙例を掲載。
山下先生のやわらかい文章に、西淑さん画の便箋がよく似合います。


2色ページは、一日一語ずつ、365日分の言葉を、
手紙に使える短い用例とともに紹介しています。
もちろん一筆箋やグリーティングカード、メールなどにも活かせる内容。


上部のイラストモチーフは月ごとに変わり、
静かに季節感を演出しています。 


ちなみに本日(3月6日)の言葉は、「御福分け」。



四季折々に、季節を愛でるという文化がある日本は、とても幸せだなと思います。
そしてそれを、手紙などを通じて、だれかと共感し合うための美しい日本語が、
たくさん存在する豊かさ、ありがたさ ――。
この本で、そんな「福」を分かち合えたらと願っています。

今週末あたりから、書店にちらほらと並び始めるとのこと。
ご興味あれば、ぜひお手にとってご覧ください。


--

姉妹本のような、『二十四節気と七十二候の季節手帖』のほうも、
穏やかに版を重ねているようで、先日4刷り目に。
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一冊一冊、読者の手に届いているんだ、と思うと、
本当にうれしい気持ちになります。
ありがとうございます。



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Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で本の編集業に携わっています。
http://marimosha.com/
[mail]marimosha.info@gmail.com


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