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毬 藻 舎 つ れ づ れ

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その後の『おいしく たべる』


9月のアタマに刊行された『おいしく たべる』。
各方面からじわじわと評価のお声をいただいています。

◎京都の個性派本屋さん「ホホホ座」



◎岡山県の小さな新刊書店「スロウな本屋さん」



◎青山ブックセンター本店では、
「食にまつわる選書フェア」の一冊に。 



◎京都の街中にある子どもの本専門店「メリーゴーランド」では、
『絵本といっしょに まっすぐまっすぐ』(アノニマ・スタジオ)などの著書もあり
厳しい選書眼をお持ちの店主の鈴木潤さんが、
この本のことをとても推してくださっています。
先日、東京で開催された本の見本市「BOOK MARKET」にも
本書を持って乗り込んで下さっていたそうで、逆輸入(?) 的なことまで。。
ありがたいこと、この上ありません。





◎「朝時間.jp」の紹介記事



大阪・水無瀬駅にある名物書店、長谷川書店さんでも
児童書コーナーに陳列してくださっていました。
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長谷川書店さんは、駅構内にある小さな店内に、
いわゆる街の本屋さん的な雑誌や新刊本から、
生活書、絵本、個性的なインディーズ本までが
ぎゅぎゅっと詰まっている、驚くほど濃密な本屋さん。
本の目利きと名高い店主・長谷川さんのお眼鏡に叶った本たちと
肩を並べて陳列していただけていること、この上なく光栄です。

◎丸善京都本店
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◎大垣書店烏丸三条店
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***

本シリーズの装丁とデザインを手がけてくださった
装丁家の矢萩多聞さんも、全国各地で熱く伝導活動をして下さっています。







***

「すぐ役立つ」「◯◯に効く!」といった内容ではなく、
じわじわと心に響いて、どこかしら記憶に引っかかる、実際に手を動かしてみたくなる、
といったことを目指している本シリーズ。
薬で言うならば「即効性」より「遅効性」を重視した本というか。 

そのためか、今のところ大手書店では割と控えめに展開されているもようですが、
方々の個性派書店さんからは好評価をいただけている感触があります。

食欲の秋ですし(!)これからもっともっと子どもたちの目に触れ、
手にとってもらえると嬉しいなと思います。

とある方いわく、児童書はよほどの話題書でない限り、
急に爆発的に売れたりしないそうで、じわじわと版を重ねていくものだそう。
それが10年、20年と読み継がれていくロングセラー本になるとか。

というわけで、児童書に関しては“若葉マーク“な私たちですが、
信じた道をコツコツと歩んでゆくのみです。
あせらず地道な姿勢でよい本を!

そして、ただいま毬藻舎内ではシリーズ続編となる、
第二弾、第三段のテーマを鋭意制作中。
どちらも来春刊行予定ですので、乞うご期待ください!









こどものための実用シリーズ『おいしく たべる』

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『おいしくたべる』監修・松本仲子(朝日新聞出版)

ここ2年ほど取り組んできた、毬藻舎企画の子ども向け書籍。
「こどものための実用シリーズ」の第一弾、
『おいしく たべる』(監修・松本仲子)が
朝日新聞出版より、9月7日に刊行となりました!

子どもにも、おとなにも、
「おいしい」の原点に触れてもらえたら、
という思いから生まれた本。

家庭科や食育といった枠組みからは少しはなれ、
「たべる」から広がる、自由で豊かな世界のことを
たのしみながら探ることのできる一冊です!

装丁と全頁デザインは、京都在住の装丁家・矢萩多聞さん。
思わずたべたくなるような、たべものの絵は、
クレヨン画の絵本作家として知られる加藤休ミさん。
味のある線画イラストは、
『本屋図鑑』『神保町』(夏葉社)などでもご活躍中の得地直美さん。

夢のような豪華メンバーの方々のお力で、
本当にいい佇まいの本に仕上がりました。

シリーズ初発本としての生みの苦しみも大きく、
それにしても、長い制作期間を費やしてしまいました。

気づけば、わが家の娘は小学一年生になっていて、
この本の読者対象である
「ひらがなとカタカナがよめるみんな」の一員に。

制作過程も身近で見ていましたが、
完成した本を渡すと、まず絵のページと見出しをながめ、
「ためしてみよう!」の実践コラムを見て、
前から順に読みたいページをぱらぱらと……と
娘なりのペースで読みすすめ、「この本、めっちゃおもしろいで!」と、
(バリバリ関西弁で)太鼓判を押してくれました。笑

子どもはもちろん、おとなの皆さんにも楽しんでもらいたい本。
本日から全国の本屋さんに並び始めますので、
見かけた際は、よかったらお手にとってみてください。

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『ズボラでも「投資」って、できますか?』

6月末に発売された新刊です。
編集協力させていただきました。

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『ズボラでも「投資」って、できますか?
~元メガバンカーが教える お金を守り、増やす超カンタンな方法』
(高橋忠寛/著、大和書房)


(M)



『オトナ女子の気くばり帳』

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オトナ女子の気くばり帳』(サンクチュアリ出版)

編集のお手伝いをさせていただきました、
『オトナ女子の気くばり帳』が先日、発刊されました。

「ルールにしばられない生き方」
「マナーどおりが正しいとは限らない」
を合言葉に、従来のマナー本と目線を変えて、
相手も、自分も、うれしくなれるような気くばりのアイデアを紹介しています。

イラストは一冊丸ごとマスコエリさんによる描き下ろし。
ちょっぴりレトロな表紙のオトナ女子(おかっぱ良子さんといいます)が、
等身大のいい味を出しながら、各ページで活躍してくれています。

昨秋、出版社で打合せに集まったスタッフ全員がおかっぱだった…という珍事件も
ありましたが、そんなおかっぱチームによる、おかっぱさんが目印の、渾身の一冊です。
どうぞ、ご贔屓によろしくお願いします。

アンケートにご協力いただいた気くばり上手な方々、
この場を借りて、どうもありがとうございました!

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『野菜たっぷり すり鉢料理』

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http://www.anonima-studio.com/books/recipes/suribachi/


アノニマ・スタジオから来週発売となる
宮本しばにさんの料理本、
『野菜たっぷり すり鉢料理』。
企画と編集を担当させていただきまして、
発売前ですが、Amazon等で予約開始しているので
ちょこっと(と言いつつ長文です)ご紹介。



宮本しばにさんは、
長野の静かな高原に暮らす料理研究家さん。

手に入りやすい身近な材料を使って、
ふつうの人がふつうの台所で再現できる、
でもふつうには決して思いつかないような
組み合わせの妙、磨き抜かれたクリエイティブな感性で、
新しいレシピを多数発信されています。

基本的にベジタリアンでお肉や魚なしレシピですが、
そんなことは忘れてしまうくらいに、
満足度たっぷりのお料理たち。

作り方通りに料理をするのが
昔から大の苦手だった私が(すぐに脱線&創作してしまう)、
まじめに、本気で、レシピに忠実に作ってみようと
改心した(そのほうが絶対に美味しいから!!)
きっかけになった料理家さんでもあります。

京都に移住してからご縁がつながって
交流を重ねさせていただくうち、
海外経験も豊富なしばにさんが、最近は
すり鉢や土鍋など日本の調理道具に
注目されていることを知りました。

とりわけ「すり鉢」で作られるしばにさんのレシピは、
「すり鉢=ごまをする道具」という先入観から解放され、
自由で、五感が刺激され、心と体がわくわくするものだらけで。
すり鉢ひとつで、スパイスもバジルもすりつぶせる。
芋やトマトも、ナッツ、にんにく、しょうがも!
ジェノベーゼパスタにアジアンカレー、
麻婆豆腐やコロッケ、マヨネーズ、
ブランマンジェにクッキーなどのデザートまで!!

……と、その幅の広さには舌を巻くばかりです。

料理家さんって、調理法と味の ”発明家” なのだなあ。
そう、しみじみと思うようになりました。
 
かねてから、本作りの姿勢にこっそり惚れていた出版社
アノニマ・スタジオにご縁をいただき、
そんな「すり鉢料理」の秘蔵レシピを
一冊に詰め込んで、出版できる運びとなりました。

台所に眠らせているすり鉢をお持ちの方、
いつもの料理をもっと豊かなものにしたい方、 
沢山の方々に、お手にとっていただけたら嬉しいです!


<制作チーム>
◎美しい料理写真は、京都在住フォトグラファーの野口さとこさん。
◎美味しく愉しい「すり鉢料理」の世界を「本」という形で見事に現してくれたのは、京都在住のデザイナー・いわながさとこさん。
◎すり鉢の装画と挿絵は、黒ペン1本で心震える素描を生み出す、広島在住の素描家・しゅんしゅんさん。

地方でそれぞれに活躍中の方々が集結して、
長く愛されてほしい一冊を世に送り出せること。
その幸せに只々感謝するばかりです。



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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で本の編集業に携わっています。
http://marimosha.com/
[mail]marimosha.info@gmail.com


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