毬 藻 舎 つ れ づ れ

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『オトナ女子の気くばり帳』

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オトナ女子の気くばり帳』(サンクチュアリ出版)

編集のお手伝いをさせていただきました、
『オトナ女子の気くばり帳』が先日、発刊されました。

「ルールにしばられない生き方」
「マナーどおりが正しいとは限らない」
を合言葉に、従来のマナー本と目線を変えて、
相手も、自分も、うれしくなれるような気くばりのアイデアを紹介しています。

イラストは一冊丸ごとマスコエリさんによる描き下ろし。
ちょっぴりレトロな表紙のオトナ女子(おかっぱ良子さんといいます)が、
等身大のいい味を出しながら、各ページで活躍してくれています。

昨秋、出版社で打合せに集まったスタッフ全員がおかっぱだった…という珍事件も
ありましたが、そんなおかっぱチームによる、おかっぱさんが目印の、渾身の一冊です。
どうぞ、ご贔屓によろしくお願いします。

アンケートにご協力いただいた気くばり上手な方々、
この場を借りて、どうもありがとうございました!

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『野菜たっぷり すり鉢料理』

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http://www.anonima-studio.com/books/recipes/suribachi/


アノニマ・スタジオから来週発売となる
宮本しばにさんの料理本、
『野菜たっぷり すり鉢料理』。
企画と編集を担当させていただきまして、
発売前ですが、Amazon等で予約開始しているので
ちょこっと(と言いつつ長文です)ご紹介。



宮本しばにさんは、
長野の静かな高原に暮らす料理研究家さん。

手に入りやすい身近な材料を使って、
ふつうの人がふつうの台所で再現できる、
でもふつうには決して思いつかないような
組み合わせの妙、磨き抜かれたクリエイティブな感性で、
新しいレシピを多数発信されています。

基本的にベジタリアンでお肉や魚なしレシピですが、
そんなことは忘れてしまうくらいに、
満足度たっぷりのお料理たち。

作り方通りに料理をするのが
昔から大の苦手だった私が(すぐに脱線&創作してしまう)、
まじめに、本気で、レシピに忠実に作ってみようと
改心した(そのほうが絶対に美味しいから!!)
きっかけになった料理家さんでもあります。

京都に移住してからご縁がつながって
交流を重ねさせていただくうち、
海外経験も豊富なしばにさんが、最近は
すり鉢や土鍋など日本の調理道具に
注目されていることを知りました。

とりわけ「すり鉢」で作られるしばにさんのレシピは、
「すり鉢=ごまをする道具」という先入観から解放され、
自由で、五感が刺激され、心と体がわくわくするものだらけで。
すり鉢ひとつで、スパイスもバジルもすりつぶせる。
芋やトマトも、ナッツ、にんにく、しょうがも!
ジェノベーゼパスタにアジアンカレー、
麻婆豆腐やコロッケ、マヨネーズ、
ブランマンジェにクッキーなどのデザートまで!!

……と、その幅の広さには舌を巻くばかりです。

料理家さんって、調理法と味の ”発明家” なのだなあ。
そう、しみじみと思うようになりました。
 
かねてから、本作りの姿勢にこっそり惚れていた出版社
アノニマ・スタジオにご縁をいただき、
そんな「すり鉢料理」の秘蔵レシピを
一冊に詰め込んで、出版できる運びとなりました。

台所に眠らせているすり鉢をお持ちの方、
いつもの料理をもっと豊かなものにしたい方、 
沢山の方々に、お手にとっていただけたら嬉しいです!


<制作チーム>
◎美しい料理写真は、京都在住フォトグラファーの野口さとこさん。
◎美味しく愉しい「すり鉢料理」の世界を「本」という形で見事に現してくれたのは、京都在住のデザイナー・いわながさとこさん。
◎すり鉢の装画と挿絵は、黒ペン1本で心震える素描を生み出す、広島在住の素描家・しゅんしゅんさん。

地方でそれぞれに活躍中の方々が集結して、
長く愛されてほしい一冊を世に送り出せること。
その幸せに只々感謝するばかりです。



『「未来を読む」ビジネス戦略の教科書』

本日発売の新刊。
「未来を読む」ビジネス戦略の教科書
(西村行功・著、毎日新聞出版)

未来がわかったらどんなに嬉しいでしょうか。

残念ながら、予知能力者ではないので、
未来のことはわかりませんが、
未来の方向性については思考することができます。

情報を集めて、頭を使えば、
なんとなくの未来は読むことができるのです。
特にビジネスの世界では。

そのための考え方と方法を提示している本書。
がっちりド直球のビジネス戦略本です。

多くの事例があるので、読み物としても面白いと思います。
これからどんな未来が来るのかなぁと想像しながら読むと
楽しい気分になるのでは、と期待しています。

未来をイメージしたシルバーのカバーデザインが目印!

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『脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住』

編集のお手伝いをした書籍が本日発売になりました。

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『脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住』
(本田直之・著、毎日新聞出版)

思えば、自分たちも脱東京組。東京から京都に移り住んで、もう3年以上経ちますが、京都の良さだけではなく、東京の良さも再発見できたりします。

あいかわらず、仕事の大半は東京の出版社としているわけですが、これからは京都で新しい動きもしていく予定です。
本書のサブタイトルにあるように、「仕事と遊びの垣根がなくなる」ような面白いことをしていきたい!
そんなことを夢想させてくれる本でもあります。

本書では、著者の本田直之さんが地方で活躍している人を取材されています。みなさん魅力的な人ばかりなので、かなり刺激を受けました。

楽しい人生を送るためのヒントが満載ですので、東京在住の方も地方在住の方も役立つと思います。一読いただけると幸いです。
(M)

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ほんをうえるプロジェクト

編集を担当させていただいた、添田有美さんの著書、
『まっすぐ切って、まっすぐ縫うだけの服』(2014年3月発刊)と
『まっすぐ切って、まっすぐ縫うだけのバッグ』(2015年4月発刊)の、
西東社・まっすぐシリーズの2冊が、どちらも増刷を重ね、お陰様で好調な売れ行きだそうです。

少し前になりますが、取次・トーハンさんが立ち上げた「ほんをうえるプロジェクト」に選ばれ、
全国の書店さんで、力を入れて販売していただいているとのこと。

「ほんをうえるプロジェクト」とは、
「植物に水をあげてじっくり育てるように、本をていねいに売り、
ベストセラーに育てていく」ことを、コンセプトにした活動だそうです。
https://www.facebook.com/honwoueru

本が売れないけれど、出版点数は増加していると言われる、いまの時代。
あまたある本の中から、長く残したい本を選書して、ていねいに売っていく、
……という動きがあるのは、とてもありがたいことだなあと、感じます。

これからも、そんな一冊に選んでもらえるように、
いっそう頭をひねり、心を込めて、ていねいな本作りを心がけねば!
本を作る立場としても、モチベーションが上がる、嬉しい出来事でありました。

▽ 「ほんをうえるプロジェクト」のちらし。
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▽ 書店さんでの展開例。 作品と一緒に展示されています。
 (「ほんをうえるプロジェクト」Facebookより)
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プロフィール

毬藻舎

Author:毬藻舎
2012年に東京から京都に移り住み、
夫婦で本の編集業に携わっています。
http://marimosha.com/
[mail]marimosha.info@gmail.com


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